10/30(月)もりとしの一日
10月30日(月、秋晴れ)です
06:30ラジオ体操
08:00石平レポート作成
10:30市役所担当連絡(福祉、消防)
11:00家族の病院同行(岐大病院定期検査、MRI)
15:30帰宅
16:00消防本部訪問打合せ
明日からの動き
10月31日(火)
10:00自宅業者と打合せ
13:00北清掃センターなど
11月1日(水)
10:00さくらの会、市役所完成記念樹式典参列
11/12自衛隊航空祭(ブルーインパルス飛行)
【10/7(金)22:30携帯電話のライン、深夜に故障しました。ご迷惑おかけします】
【一部の方々復帰しましたが、今だつながっていない支援者がいらっしゃいます】
【申し訳ありません】
【石平氏講演レポート報告】
令和5年10月29日(日)
岐阜、三甲美術館にて
第19回文化講演会、講師
講演
「中国の政治・経済情勢と日中関係」
石平(せきへい)氏
1962年(昭和37年)中国四川省生
2007年(平成19年)日本に帰化
テレビ出演多数
内容の要旨
・中国の今年7月の16〜24才失業率、21%
(実質、46%)
・国内総生産、5%強
(ウソ)
何故か、
発表の翌日、上海株価下る
・国内消費率
日本は60%
米国、70%
中国、37%
・14億人の内、
6億人は1000元(15000円)の生活
・中国の支柱産業は
①輸出
②不動産投資
・今現在、34億人が住める住宅事情
(明らかに投資目的)
・国家統計局によると
最大輸出先、米国からメキシコへ
・来年も同じ流れ
・出生数
2018年(1500万)
2023年(800万)
・四不主義が定着
金なし
結婚なし
子供なし
不動産なし
・中国の近代歴史
1929、中国共産党出来る
1946〜76、毛沢東時代
文化大革命など
その後、鄧小平は見直し
①長期独裁政治をやめ
②集団指導体制
③定年制
・しかし、今の習近平
経済担当の李克強首相から経済奪う
李克強首相は「共青団派」出身
・昨年党大会で
総書記、国家主席、権力集中
3期目の長期布石
バランス無くす動き
・政治局7人も習近平側近で
・今後の予想
・過去、天安門事件は胡耀邦追悼から始まった事件
・今回、李克強追悼がどこまで広がるか
・「白紙」デモ、「シラガ」年金デモ、があった例から予想される
・外相クビ、国防相クビ10/24
(後任決まらず)
・ネット上では◯◯◯(アイツ)広がる
・国民の目を向けるため
「台湾」
・中国の歴史
①1949中華民国が台湾へ逃れた(中共は、亡命政府と見る)
②国是として統一を(台湾開放と呼ぶ)
③鄧小平は海・空軍事力無かった為、「平和統一」目指した
④習近平は
軍事力つけた今、武力で
上海をまず
⑤習近平の理念
「民族の偉大なる復興」
中国が植民地になるまでは、中国文明が世界をリードしていた理念
⑥毛沢東と習近平の違い
「尊敬」されていない
あだ名「ブタマン」ネット上特に
だから、台湾を目指す
・その証拠に
常務委員会、政治局人事に
「何衛東(か・えいとう)」を起用
この人間は
9月まで
東部人民戦区、司令官
(西康省と福香省)
台湾と隣接している地域の司令官
政治局24人や中央委員200人
広報委員飛び越えて
中央軍事委員会、副主席
ちなみに、習近平が主席
・4年間が有事か
・【未然の防止策は】
米国やEU、日本において、
足並みそろえる必要が
最後に
今後の日中関係
「中国ビジネスやめたほうが」
プーチンロシアの例で、何もかも没収されるリスクが企業にある
深入りせず、付き合う
最後まで読んで下さり、ありがとうございます
(文責、水野)
追伸
10/30本日の17:00〜
NHKニュース解説も、同様のコメントを語っています
第20回文化講演会は
11/23(祝日、木)14:00
三甲美術館
講師、竹田恒泰 氏
当日3500円
予約3000円