(6/30)もりとしの一日

6月30日(日、雨)です
06:00日曜早朝お参り
07:30田んぼまわり
09:00読書
12:20真願寺集合バス(宮代、那加前野経由)
14:00岐稲組親鸞聖人ご誕生850年立教開宗800年慶讃法要(岐阜別院)
17:45資料整理

明日からの動き
7月1日(月)
市役所担当打合せ(農政)
あいさつまわり

【本日午後の岐阜別院紹介】

岐稲組(ぎとうそ)
12寺院

西養寺 川島松原町
長光寺 川島松倉町
大願寺 那加長塚町
覚王寺 那加前野町
明道寺 岐阜市岩田西
安楽寺 小佐野町
真願寺 岐阜市岩滝東
西厳寺 蘇原持田町
大泉寺 蘇原東島町
專琳寺 蘇原宮代町
進禄寺 蘇原吉新町
大信寺 那加前洞新町

約400名の参拝者
慶讃法要 岐阜別院にて

法要のあと
「親鸞聖人の生涯と教え」記念布教
相愛大学学長
宗教学者
 釈 徹宗(しゃく・てっしゅう)師
 (昭和36年生、大阪出身)

内容の要約

・浄土真宗10派、全ての教団で法要
・学問的に親鸞聖人は伝承の人
・五木寛之文学では、生まれつき魅力的な声の持ち主
・「声点(しょうてん)」研究者
・西方指南抄1256年を、84〜85才に執筆
・逆算して、出生は1173年(御誕生850年の根拠)
・教行信証は51才下書きから、今年で開宗800年

略歴
19才聖徳太子墓参り
29才六角堂参り、下山、法然上人に
35才流罪
43才自然災害飢饉などで世の中が苦しんだ時代
60才京へ
82〜86才、高年齢で多くを執筆
90才他界

・和歌無い
・和讃いっぱい500以上(全ての宗祖の中で、特筆)
・梵讃、インド語
・漢讃、中国語(正信偈)
・和讃、日本語(親鸞聖人が解読して多くの民衆に)

・86才のとき
(1)聖徳太子への思い
太子信仰、200/500の太子和讃
①、和国の教子(中国からの呼び名)
②、観音菩薩(救世観音)の化身

(2)表現する行動
晩年大切にしたのは「自分の内面を表現する言葉」
仏教は言葉を大切に使う(不立文字)(以心伝心)
親鸞聖人は言葉に光を当てる
言葉に血を通わせる

・明日死ぬと思って、今日を行きなさい(ガンジーの言葉らしい)

・思い(内実)と言葉は一体 → 南無阿弥陀仏

・体験談
10年くらい前、紛争のパレスチナを浄土宗の僧侶と訪ねた時、
宗教の譲れない世界に直面

同僚僧侶が
御十念を呼び掛けられ実践

南無阿弥陀仏を荘したら、絶望感から解放された体験談

以上、要約です

【私の感想】
今の世の中、このような仏法を若い世代に広める社会にしたい

公教育に入れる社会にしたい

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